住宅情報誌「ハウジングこまちVol.30」(2020/6/25発行)に掲載をする1P広告の制作を行いました。
ちょうど広告の制作時期は、新型コロナウイルスの影響で非常事態宣言が出され、急速にリモートワークが導入された時期でした。
数多くの住宅会社が掲載されるハウジングこまちの誌面において、しっかりと存在感を示すために、今ニーズが高まっているであろう「書斎」に絞った広告を考えました。
元々、加藤淳さんはご自身が大切にしている「住宅7原則」において、「小さくても書斎を設ける」を掲げており、これまで手掛けた住宅において、書斎やワークスペースの実例が豊富にありました。
また今春引き渡しをした施主様がリモートワーク前提でワークスペースを設けていました。
そこで広告と連動させる形で、リモートワークを始めた施主様のWEBインタビューを併せて制作し、広告からQRコードでリンクできるように動線設計をしました。
「家をオフィスにしよう。」というコピーと共に、書斎の実例写真を掲載する、完全にリモートワークに振り切った内容としています。
先行してWEBページを公開しましたが、この時代の趨勢もあり、注目を集めることができました。
WEB記事「在宅ワークを成功に導く鍵。それはワークスペースの設計にあり。」
広告とWEBコンテンツの連動には、今後も力を入れていきたいと思います。